16 Feb
オゾン層破壊と紫外線。肌への影響は?

こんにちは。

モイスティーヌ平成大通りサロンの宮本優介です。

突然ですが皆さん、SDGsをご存知でしょうか?

ここ数年ニュースなどでも多く取り上げられるようになったのでご存知の方も多いかもしれませんね。SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略で、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。 この目標は17のゴールと169のターゲットで構成されています。

身近なところで言うと、スーパーの袋が有料化されエコバッグを持ち歩くようになったり、スタバのストローがプラスチックから紙素材に変わったりなど、これらもSDGsの取り組みの一環と言えるでしょう。

で、このSDGsの17の取り組みを眺めていて、私が携わっている素肌美容と関係するなと思ったポイントがありました。No.13の「気候変動に具体的な対策を」のところです。

オゾン層は徐々に破壊されている

気候変動の原因には様々な問題がありますが、そのうちの一つにオゾン層の破壊問題があります。人間が作り出したフロン(冷蔵庫やエアコンを使うと出る)という化学物質が、オゾン層を破壊しているのです。オゾン層は太陽から放出される紫外線を吸収してくれていますが、オゾン層が破壊されると有害な紫外線であるUV‐Bが今よりも多く地上に降り注ぐことになります。

引用:株式会社アイシージャパン

このようにオゾン層が破壊されると、地上に届く太陽のエネルギー量が変化して天気が不安定になったり異常気象が起きたりします。

人体への影響は?

もちろん私たち人間にも被害は出てきます。皮膚がん白内障の発生率が上がったり、免疫機能が低下するとも言われています。

そしてお肌にも影響はあります。今でさえUV‐Bによる光老化メラニン貯蓄シミシワなどの影響があるのに、これが今よりさらに強くなると考えるとゾッとしますよね。

紫外線対策をしっかりと

これらの人体への害を最小限に留めるためには、紫外線対策を徹底的に行うしかありません。日焼け止めはもちろん、日傘も活用していきましょう。都心の方では日傘男子も結構増えてきているみたいです。

また、今はUV対策グッズが充実しています。某世界大手アパレルメーカーからはUVカットシャツやUVカットキャップなどが発売されていますし、ここ最近はUVカットマスクなども販売されています。こういった紫外線対策グッズも積極的に活用していきたいですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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